2026年1月「今月のお知らせ」
あけましておめでとうございます

今年もこの大きなおうちで、みんなが笑顔で幸せに暮らせる(共生/ともいき)ように職員一同心より御祈念申し上げます。
いつも「あかるく(佛=智慧と慈悲)、ただしく(法=教え)、なかよく(僧=友だち・家族・みんな)」の保育理念のもと、みんなが「御仏様に見守られる中で、6つのお約束を守って、友だちとわくわくあそび、つながる命を大切にする」という保育方針で、きょうも「遊ぶ、食べる、休む・寝る」という暮らし(=保育)の中で、一人一人を尊重した主体的で対話的な関りを最も大切にしながら、安心安全な環境と関わり(心の安全地帯)を保障することでしっかりと遊び込めて、何でも挑戦でき、失敗が許される。そうしたなかで泣いたり笑ったり葛藤やけんかも経験しながら、お互い助け合って、感謝と反省の心を持ちながら自己肯定感や他者信頼感を育んでまいります。
子どもたちの「感じる、気づく、良いこと思いついた、やってみたい、やってみよう・・・」などに丁寧に寄り添い、「げんきな子、たのしい子、やさしい子」に育っていけますように、我々は日々保育と学びに努めてまいります。


\助産師・ごっとさん来園予定など詳細情報/
1月のお釈迦様のお言葉
『和顔愛語』
〈いつもやさしい笑顔で心をやしなおう〉
○寒さに負けず、仲良く遊ぼう
さむいとき、つらいとき、かなしいときでも、くじけて なさけない顔をしてはいけません。どんなときでも、明るい笑顔をわすれず、なかよくしよう。
温かい和やかなほほ笑みは、それだけで人の心を和ませ、優しい思いやりのある言葉は人を幸せにします。愛情のこもるほほ笑みや言葉ほど美しく感じるものはありません。真の美しさとは、その人の人格を含めた心の美しさだと思います。新年にあたり「和顔愛語」の精神で乳幼児たちを、丸ごと包み込み、自身と希望の心を育ててゆきたいと思います。
1月の行事
12/22(月)~1/10(土)※年末年始自由登園期間
12/28(日)~1/4(日) ※年末年始休園
7(水) 朝のお集まり
月の言葉、お仏様のお言葉を、みんなで聞きます。
15(木) まつくみクッキング
年長児が手打ちうどん作りに挑戦します
9(金)・23(金) 体操教室(うめ・ばら・まつくみ参加)
令和8年も運動遊びを楽しみながら心と体を鍛えよう!
今月は年中児・年長児・2歳児が参加します。
5日:まつ 6日:ばら 7日:さくら
7日:いちご・たんぽぽ 8日:うめ
9日:もも・すみれ
保護者会のご案内 令和8年2月9日(月)
18:30~19:30 井桁容子先生講演会 テーマ 『子どもも大人も幸せになる子育て』
19:30~19:45 井桁先生とおしゃべりタイム 多数のご参加お待ちしております!
- 園児たちの素敵エピソード(キラキラ、いいこと思いついた!)
- 各職員会議にて全職員より:語り合い
- 【毎月】:やまごや作業療法士・公益大公認心理士・ごっと助産院長(助産師・保健師)来園 ⇒
- 子どもの困りごと、保育援助、産前産後支援・子育て支援等
- 汐見稔幸監修:映像で見る乳児の保育 遊びと生活(0.1.2歳):グループワーク
- 計画通りにいかないジグザグ保育がつくる子ども主体の学び(学研)(3.4.5歳児):グループワーク
- 大豆生田啓友監修:『保育が変わると計画が変わる・・・子どもの姿ベースの指導計画 (保育ナビ1月号)/保育ウェブ形式の指導計画』:副園長より、グループワーク
- 保育ナビ1月号:井桁容子 保育者のセンス・オブ・ワンダー(0.1.2歳児)「子どもの心を豊かに育むために(“みんな違う”がおもしろい)」読み合わせ
- 保育ナビ1月号:大豆生田啓友 保育実践から読み解く「安心と挑戦の循環(“見守り”の共有で、“やってみよう”の気持ちにつなぐ)」読み合わせ
- 保育通信1月号:『保育園での食育実践講座』
- 上越教育大学大学院 教授 野口孝則 書面研修
食事目標
寒さに負けない、丈夫な体を作りましょう!
寒い日が続きますが、「寒い、寒い」と背中を丸めて部屋に閉じこもっていては丈夫な体はつくれません。体が温まるような、主食、おかず、汁物の朝食を食べて、寒い時期こそおもいっきり体を動かして、元気に過ごしましょう。



