2025年7月「今月のお知らせ」
日差しが強くなり、本格的な夏の訪れを感じます。水分補給や休息をこまめに行いながら、夏ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。
園庭ではどろんこ遊びや水遊びが盛んに行われ、年長児から0歳児までそれぞれの遊びを楽しんでいます。
そんな中、”子どもは大人を見て育つ”とはよく言いますが、子どもが真似をするのは大人だけではないようです。
まつくみの子どもたちが、砂場に川を作り水の流れを観察。ばらくみの子どもたちは、遊具を使ってウォータースライダーのようにすべり台に水を流しています。そして、その楽しそうな表情をみていたうめくみさん。すべり台に大きな子どもたちがいなくなると、すかさずすべり台に登り水の流れを確認しようとしています。子どもの目線の先にあるのは、大人の時もあれば年上の友達の時もあり様々なのだなと感じました。色々な人達に影響されて子どもは環境の中で自ら学び、一歩ずつ大人に近づいていくのですね。お家の方お洗濯大変かと思いますが、ご協力ありがとうございました。(文責:副園長)

《私保連子育てメッセージ》
「花も虫も 友だちも 一緒に遊んでくれるのは みんな友だち」
子ども時代にしか感じることができないものがあります。
それは人間が本来持っていた、自然に対する畏怖や畏敬の念と
共通する感情なのかもしれません。
子どもの表現は、子どもにとっては真実の表現。だから、いつも真剣なまなざしです。
真剣な表現は、真剣に受けとめてあげたいですね。




\助産師・ごっとさん来園予定など詳細情報/
7月のお釈迦様のお言葉
『布施奉仕』(ふせほうし)
~だれにでも親切にしよう~
人から優しい言葉をかけられたり、困っているときに優しくしてくれる人はありがたいと思うし、その姿は美しく見えます。これは、その人の他人に対する思いやりの心が伝わり、私たちの心を打つからでしょう。この様に報酬も恩返しも求めない行動を布施といい、奉仕といいます。
他人に親切にすることは、まわりまわって自分に戻ってきます。そうした利害を抜きにしても、どんなときにも隠れた親切が人間の社会を明るくすることを知らせましょう。
無財の七施と行いがあります。だれでもできる事であり、日常生活の中で行えることと思います。そのうちの4施についてご紹介しましょう。
- 心施(しんせ)=他人の存在に対する思いやりの心。
- 和顔施(わげんせ)=柔和な笑顔を絶やさないこと。いつも笑顔でにこにこと相対する社会は、より豊かになります。
- 言施(ごんせ)=思いやりのこもったあたたかい言葉をかけることによりあらそいはなくなる。ということです。
- 眼施(げんせ)=やさしいまなざしでそこにいる人の心がなごやかになる。そして安心で豊かな世の中になるでしょう。
『ご先祖様に心から感謝の手を合わせましょう』
私があるのは、すべてご先祖様のおかげです。
いつも見守っていることを忘れないで努力しましょう。
こちらから頭を下げる
こちらから挨拶をする
こちらからするとすべて和やかにゆく
7月の行事
2(水) 朝のお集まり
お仏さまのお言葉をみんなで聞き、手を合わせます。
プール開き
暑い夏がやってきました!!屋上に設置してある大きなプールでこれから始まるプール遊びや水遊びが安全に行うことができるようご供養をします。
7(月) ☆わくわく七夕のひ~祖父母とのふれあい会~
祖父母の方々をお迎えして、クラスごとにお楽しみの時間を過ごします。七夕の伝統や由来について知り、七夕笹飾りを製作して当日を楽しみにしている子どもたちです。
体操教室
11(金) まつくみ・ばらくみ
25(金) まつくみ・ばらくみ・うめくみ
基礎の動き・なわとび・フープ・ボール・マット・トランポリン・・・専任講師による全身の運動遊びです。3・4・5歳児は運動着に着替え、思いきり動きます。
身体測定
3日:まつ 4日:ばら 8日:さくら 9日:うめ
10日:いちご・たんぽぽくみ
14日:もも・すみれくみ
- 『保育が変わると計画が変わる・・・子どもの姿ベースの指導計画 ~子どもの姿を語り合う~(保育ナビ7月号)』:副園長より
- 【毎月】:やまごや作業療法士・公益大公認心理士・ごっと助産院長(助産師・保健師)来園 ⇒ 子どもの困りごと、保育援助、産前産後支援・子育て支援等
- 汐見稔幸監修:映像で見る乳児の保育 遊びと生活 (0.1.2歳):グループワーク
- 保育ナビ7月号:井桁容子先生『保育者のセンス・オブ・ワンダー(0.1.2歳児)“子どもの心を豊かに育むために” ~「いいかげん」は「いいかげん」~』:グループワーク
- 計画通りにいかないジグザグ保育がつくる子ども主体の学び(学研)(3.4.5歳児):グループワーク
- 保育ナビ7月号:遊びが10倍豊かになる砂場づくり(砂場の環境構成に役立つ用品・用具):書面研修
- 保育通信6月号:“遊びながら育む食育”(「楽しさ」が食への興味・関心を高める):書面研修 ※上越教育大学大学院 教授 野口孝則先生来園に向けて
- 園児たちの素敵エピソード(キラキラ、いいこと思いついた!):各職員会議にて全職員より:語り合い
★第40回幼児音楽フェスティバル日程が決まりました!
・12/5(金)、会場:鶴岡市中央公民館、演奏開始時間15時頃予定、詳しくは秋にご案内致します。
・来年度のフェスティバルについて、R6.12月号の園だよりでご説明いたしましたが、現在の保育方針及び内容とのギャップがあり参加しないことにしました。様々なご意見があるかと思いますが園として『子どもたちにとってどうか?』を考えたとき、例えば生活発表や作品展示会などの違う形の親子お楽しみ会的なものを、日常の暮らし(保育)の中で子どもたち(4.5歳児クラス)と一緒に考え、1.2月ごろに就学・進級に向けて開催できたら良いなあとイメージしております。
★成道会の日程変更:12/18(木)
食事目標
★衛生に心がけ、食中毒に注意しましょう!
手洗い、うがいなどを徹底し、安全・衛生に配慮した日常を心がけ、食品の取り扱いには十分注意しましょう。
梅雨が明けると夏も本番となります。
この時期は、急に暑くなるために食欲が低下して水分ばかりをとりがちです。
対策をしっかり行い、子どもたちの好きなメニューをとり入れながら、暑い夏をのりきりたいと思います。
又、大好きなプールを楽しむためにも、心がけてあげたいのが十分な睡眠と朝食です、ご家庭でのご協力もお願いいたします。



