2022年11月「今月のお知らせ」

 毎日少しずつ季節が進んで冬が近づいてきましたね。朝晩や日中の温度も低くなるので、健康管理には十分気を付けながら毎日過ごして参りましょう。
 3歳以上児は運動会や遠足など、3歳未満児は運動会ごっこなどを中心に元気に体を動かして楽しんできましたが、今月も引き続き、乳幼児とともに手足指先・五感をしっかり使って、自然遊びや運動遊びなどなど・・・日常生活の中で主体的に遊んで、いろいろなことを“発見する・感じる・体験する・考える・試す・協働する”などの学びを皆で共有していきたいと思います。
 また、なかよしゾーンの皆さんは12月のフェスティバルに向けて、みんなで“心と体”を合わせて表現できるよう、楽しみながら最後までやり遂げましょう!

目次

11月のお釈迦様のお言葉

『精進努力』(しょうじんどりょく)

●ひたすら努力しはげむこと  
●最後までやりとげよう
●人のためになることをなしとげよう

  • 途中でくじけては、どんなことでも実らない。すべてのことを終わりまでねばり強くやりとげることは、幼児のうちから習慣としてしまうことがたいせつです。
  • 天才といわれる人は、努力の積み重ねであり人より多く努力した人を指すといわれています。天才は、努力なくしてあり得ないともいわれます。努力も自分のためであり、人々の豊かな生活を持続するためでもあります。

11月の行事

1(火) 朝のお集り
お仏さまのお言葉をみんなで聞き、手を合わせます。

4(金)・11(金) 体操教室
目標を持って挑戦したり、自信を持ってダイナミックに身体を動かしたり、専任講師による全身の運動遊びです。

8(火) 3歳児クッキング
保育園の畑で栽培した人参を使って、美味しいおやつを作ります。

11(金)保護者会(18:00~希望個人面談)
鶴岡市在住のミュージシャンによる演奏の鑑賞ブースもあります。

15(火)七五三お祝い会
寺院での荘厳な雰囲気の中、無事に大きくなったことを喜び、感謝します。

17(木)誕生会 (園児のみ参加)
大きくなったことに感謝をし、クラスごとにお誕生日のお友だちを囲んでお祝いします。今月のお誕生会特別企画は何かな?…お楽しみに

22(火)勤労感謝の会
仕事をしている人たちを尊敬し、日頃よりお世話になっている方々に感謝の気持ちを持って「ありがとうございます」を伝えます。

<今月の職員研修>
研修を通してスキルアップを図り、専門知識の強化を目指しています。
・園内研修(安全・事故防止) 
・発達支援研修 
・造形教育研修会

12月の行事予定

12/3(土)幼児音楽フェスティバル
12/8(木)成道会 
12/9(金)体操教室 
12/20(火)誕生会 
12/23(金)もちつき大会
12/24(土)年末自由登園開始
12/29(木)~1/3(火) 年末年始休園

発育測定

毎月身体測定を行い、大きくなったことを喜び、食育や活動につなげていきます

  • 11/1(火) まつくみ
  • 11/2(水) ばらくみ
  • 11/4(金) さくらくみ
  • 11/11(金) ももくみ・すみれくみ
  • 11/14(月) うめくみ
  • 11/15(火) いちごくみ・たんぽぽくみ

保育目標

【いちごくみ・ももくみ】0歳児
  • 戸外遊びや散歩を取り入れ、自然に触れて遊び開放感を味わう。
  • 身近な人との関わりの中で、喃語や発語が豊かになる。
【たんぽぽくみ・すみれくみ】1歳児
  • 身の回りのことに興味を持ち、手洗いや衣服の着脱など自分でしようとする。
  • 秋の自然に触れ、季節の変化を感じながら散策や体を動かしてあそぶことを楽しむ。
【うめくみ】2歳児
  • 散歩や戸外あそび等体を存分に動かして遊ぶことを楽しむ。
  • 身の回りの事を進んで行い、主体的に生活する嬉しさを感じる。
【さくらくみ】3歳児
  • 秋の自然物や生き物に触れ、遊びに取り入れて楽しむ。
  • 友だちと一緒に踊ったり、体を動かすことを喜び、のびのび表現する。
【ばらくみ】4歳児
  • 自分の楽器を喜び、意欲的に練習に取り組む。
  • 秋の自然に触れ、寒さ対策を自ら行いながら元気に身体を動かす。
【まつくみ】5歳児
  • 健康的な生活の仕方や過ごし方が定着し、見通しを持って生活する。
  • 歌声を合わせたり、自分の楽器に興味を持ったり、みんなでひとつの音楽を作り上げることを楽しむ。

食事目標

食べることに楽しさを感じ、感謝の気持ちを持ちましょう!

当番活動や後片付けを進んで行い、食前食後のあいさつに感謝の気持ちを込め、友だちと一緒に楽しく食事をいただきましょう

野山が赤や黄色に彩られる季節になりました。彩りといえば、綺麗に盛り付けられた料理、色の豊かな料理は食欲が増します。器を子どもの好きなキャラクターものにしたり、野菜を型抜きしたり、ちょっとした工夫を加えて、目からもおいしく感じられるようにしてみてはいかがでしょうか。

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