こどもたちは日々、主体的な遊びや生活を通して様々なことを学んでいます。
かけがえのない命は、自分にとっても他の人にとってもたったひとつの尊いものです。わたしもあなたもすべての命を喜び合い、大切にできる人になって欲しい。本当のやさしさ、思いやり、正しく自分を律する心、自分の意志にまい進する意欲。仲間と共に「幸せになる力を身につける」そんな願いから当園の「理念」が生まれました。
保育理念
- いつも明るく
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おほとけさまのお守りを信じて、いつも明るく
(生命尊重の保育を行おう)
げんきな子 - いつも正しく
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規律ある生活をよろこんで、いつも正しく
(正しきを見て、絶えず進む保育を行おう)
たのしい子 - いつも仲良く
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お互いにてをとりあって、いつも仲良く。
(よき社会人をつくる保育を行おう)
やさしい子
6つのおやくそく
- お仏さまは私と一緒にいます
- お友だちと仲良くします
- 悪いことはすぐやめます
- 生き物をいじめません
- なんでも大切にします
- うそをいいません
保育園では、6つのお約束を手を合わせて毎日唱和しております。
保育方針
- 保育指針に依拠した保育の展開
- 子どもたちの月齢・年齢、発達に応じた「養護と教育」を一体化し、専門性を生かした援助を行う
- 保育理念の本質を理解し、宗教的情操(仏教の教え)を基盤として理性的•道徳的に物事を考えて援助を行う
- こども真ん中社会に向けて、1人1人の意見をしっかりと聞き、また代弁する
- 1人1人の主体性と人権を尊重し、対話を大切にした援助を行う
日々の保育目標
- 全ての『生命の尊重』と『感謝の心』を持つ子ども
- 物事に『好奇心を持ち、進んで関わろうとする』子ども
- 『他を思いやる』優しい子ども
- 『豊かな感性を持ち、自ら考えて行動できる』子ども
最終的な保育の目標
- 常に創造的に生きる知性を持つ人
- 他を思いやる感性を持つ人
- 前向きな姿勢を持つ人
- 仏の救いを信じて、自発的に念仏を申せる人